やっておくとよいWindows10の設定




本ページの概要

このページでは
Windows10で
RedStoneをプレイするにあたって
やっておくとよい設定

3つ紹介します。

これらをやっておくことによって
ゲームが起動しない
文字入力やスキルを打つと強制落ちがしょっちゅう起こる
といった不具合が
回避出来る可能性が高くなります。

紹介する3つの設定と
どういった不具合に対して効果があるかの概要については
以下の通り。
(1)Microsoft IMEを以前のバージョンに戻す
  文字入力をしようとしたり
  スキルボタンを押そうとすると
  強制落ちがしょっちゅう起こる

  という現象に対して有効。
◆設定方法
1.スタートボタンを押す→歯車アイコンを選択 で「設定」画面を開く
2.中央上の検索欄に「日本語」と入力→候補から「日本語 IME 設定」を選択
3.「全般」を選択
4.「互換性」の項目中、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする  
(2)Red Stoneの実行ファイル(RedStone.exe, Launcher.exe)に対し、互換性の設定を行う
  ・ゲームを起動しようとすると
   スクリプトエラーが出て起動出来ない

  ・ゲームのアップデートがあった際にランチャーを起動しても
   自動的にゲームがアップデートされない

  などのエラーに対して有効。
◆設定方法
1.ランチャーを起動→「ゲーム開始」の左にある「フォルダ」ボタンを押す→RedStoneのフォルダが開く。
2.Red Stoneの実行ファイル(「Red Stone」または「RedStone.exe」を右クリプロパティを選択
3.「互換性」のタブを選択
4.「互換モード」の項目中
  ・「互換モードでこのプログラムを実行する」チェックを入れる
  ・その下の選択肢は「Windows7」または「Windows8」を選択
5.「管理者としてこのプログラムを実行する」チェックを入れる
6.右下「適用」ボタンを押す

「Lancher」または「Lancher.exe」に対しても
同じ方法で設定を行う。
(3)実行系のファイルに対し、ウイルス対策の除外設定を行う
  「RedStone.exeがありません」
  といったエラーで
  ゲームが起動できなくなる現象を
  回避
するために有効。
◆「Windowsセキュリティ」を使っている場合の設定方法
1.スタートボタンを押す→歯車アイコンを選択 で「設定」画面を開く
2.「更新とセキュリティ」を選択
3.左のメニューから「Windowsセキュリティ」を選択
4.「ウイルスと脅威の防止」を選択
5.「ウイルスと脅威の防止の設定」の項目中「設定の管理」をクリック
6.「除外」の項目中「除外の追加と削除」をクリック
7.「+除外の追加」をクリック→下に出て来る選択肢より「ファイル」を選択
8.「開く」の画面が出る。
  Red Stoneのフォルダに移動
  Red Stoneの実行ファイル(「Red Stone」または「RedStone.exe」を選択→「開く」を押す
9.手順7~8と同様の手順で
  ・「Launcher」または「Launcher.exe」
  ・「GameGuard」または「GameGuard.des」
  の2つのファイルを除外に追加する

1.日本語入力(Microsoft IME)を以前のバージョンに戻す

2020年前半に行われた
Windows 10のアップデート(Windows 10, version 2004)で
日本語入力(Microsoft IME)が新しくなりましたが
これがどうやら悪さをしているらしく
文字入力を行おうとする(チャットを打つ、スキルボタンでスキルを発動させる、など)と
ゲームが強制落ちするケースが多発している
ようです。

対策として
Microsoft IMEの設定項目に
「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」というものがあり
これをONにする事で回避出来ます

◆設定することで改善が期待できる症状
 チャット入力しようとしたり
 スキルボタンでスキルを打とうとしたりすると
 強制落ちがしょっちゅう起こる。
◆設定方法
◆手順1
 
スタートボタンを押し
 歯車アイコンを押して
 設定画面を出す。


◆手順2
 設定画面が出たら
 検索入力欄に「日本語」と入力する。
 するとすぐ下に
 「日本語 IME 設定」の候補が現れるので
 クリックすると
 「Microsoft IME」の設定画面が出る

 
 うまくいかない場合は
 以下の方法でも
 「Microsoft IME」の設定画面にたどりつけるので
 ためしてみられたし。
 1.設定画面から「時刻と言語」を選択
 2.画面左にある「言語」を選択
 3.「優先する言語」項目にある「日本語」をクリック「オプション」を選択
 4.「キーボード」項目にある「Microsoft IME」をクリック「オプション」を選択

◆手順3
 Microsoft IMEの設定画面が出てきたら
 「全般」を選択する

◆手順4
 「全般」が表示されたら
 下にスクロールしていく。

 「互換性」の項目の中に
 「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」があるので
 「オン」に設定する
 

2.RedStoneの実行ファイルに対し、互換性の設定を行う 

大型アップデートがあった後や
何かの拍子で
突然スクリプトエラーなどのエラーメッセージが出て
RedStoneが起動しなくなる
事があります。

原因はよくわかりませんが
「互換性の設定」をまだ行っていない場合は
「互換性の設定」を行う事により
解決する場合があります


なお
設定してもダメな場合は
RSをアンインストール→再インストール
再度互換性の設定を行う事で
解決が期待できるかもしれません。

再インストールしても
その時点ではダメ
だったが
そこから30分以上放置して
もう一度立ち上げたら、なぜか直った

というケースもあります。

◆設定することで改善が期待できる症状
 ・ゲームを起動しようとすると
  スクリプトエラーなどのエラーメッセージが出て
  起動出来ない。

 ・ゲームのアップデートがあった際にランチャーを起動しても
  自動的にアップデートが実行されない
◆設定方法
◆手順1
 ランチャーを立ち上げ
 「フォルダ」のボタンを押す。


◆手順2
 エクスプローラーが開き
 Red Stoneのインストールフォルダの中身が表示される。

◆◆Windows10の場合
 「表示」タブをクリック
 「レイアウト」の項目で「詳細」を選択する。


◆◆Windows11の場合
URL欄の下にあるアイコンから「表示」をクリックし
サブメニューから「詳細」を選択する。

◆手順3
 名前: Red Stone」または「Red Stone.exe
 種類: アプリケーション
 アイコン: 赤い球


 のファイルを探す。
 見つけたら
 右クリックして「プロパティ」を選択する。

◆手順4
 Red Stoneのプロパティが開いたら
 「互換性」のタブをクリックする。


◆手順5
 互換性タブが表示されたら
 以下のように設定する。 
「互換モード」の項目で   

1.「互換モードでこのプログラムを実行する」チェックを入れる
2.その下の項目は「Windows 7」または「Window 8」を選択する。
  私は「Window 7」で設定しており、
  今の所問題が起こったことはないが
  うまくいかない場合は
  他の設定を試してみるとよいかもしれない。 
3.「管理者としてこのプログラムを実行する」チェックを入れる

 以上を設定し終えたら
 右下の「適用」ボタンを押し
 「OK」ボタンを押して設定完了



ランチャーのプログラム(LauncherまたはLauncher.exe)にも
同じ方法で互換性の設定を行う。


3.RedStoneの実行系ファイルに対し、Windowsセキュリティの除外設定を行う 

Red Stoneの大型アップデート後や
ウイルス・セキュリティ対策ソフトのアップデート後に
「Red Stone.exeが見つかりません」といった内容のエラーが出て
ゲームが起動出来なくなる場合があります。

これは
Red Stoneの実行ファイルが
ウイルス・セキュリティ対策ソフトに
ウイルスであると誤認識されて
削除または隔離されてしまう事が原因です。

これを防ぐため
ウイルス・セキュリティ対策ソフトの設定で
Red Stoneの実行系ファイルRedStone.exeLauncher.exeGameGuard.des
除外設定しておくとよい
です。

◆設定することで回避が期待できる症状
 ゲームを起動しようとすると
 「RedStone.exeがありません」と出て
 ゲームが起動出来ない。

◆注意◆
ここで紹介する設定方法は
ウイルス・セキュリティ対策に
Windows標準の
「Windowsセキュリティ」を使っている場合
の方法です。

ウイルスバスターやノートンなど
専用のウイルス・セキュリティ対策ソフトを使っている方は
ソフトごとに設定方法が異なるので
説明書や各ソフトの解説サイトを参照してください。

まず準備として
Red Stoneフォルダのパスをコピーしておきます

Red Stoneフォルダのパスのコピーの仕方

◆手順1
 ランチャーを立ち上げ
 「フォルダ」のボタンを押す。


◆手順2
 Red Stoneのフォルダが表示される。

 リボンの下にパスが表示されているので
 そこをクリックする。
 

◆手順3
 パスが「C:\・・・」の形で選択状態になるので
 この状態で
 右クリック→コピーするか
 CTRL+Cを押す。


 私の例では
 Red Stoneのインストールフォルダを
 Cドライブの直下に変更
しているため
 「C:\RED STONE」となっているが
 変更せずにインストールした場合は
 「C:\game\Red Stone」といったパスに
 なっていると思われる。

以上で
準備(パスのコピー作業)は終了。

次に
実行系ファイルの除外設定を行います

除外の設定方法

◆手順1
 スタートボタンを押し
 歯車アイコンを押して
 設定画面を出す。


◆手順2
「更新とセキュリティ」をクリックする。


◆手順3
左のメニューから
「Windowsセキュリティ」をクリックする。


◆手順4
「Windowsセキュリティ」の設定画面が
中央に表示される。

「ウイルスと脅威の防止」
をクリックする。


◆手順5
「ウイルスと脅威の防止」の設定画面が
中央に表示される。

「ウイルスと脅威の防止の設定」
の項目中
「設定の管理」をクリックする。


◆手順6
「ウイルスと脅威の防止の設定」の画面が出る。

下にスクロールし、
「除外」の項目中
「除外の追加と削除」をクリックする。


◆手順7
「除外」の画面が出る。

「除外の追加」をクリックし
下に出て来る一覧から「ファイル」を選択する。


◆手順8
「開く」の画面が出る。

パスが表示されている所をクリック
選択状態にする。


選択状態になったら
枠内で
右クリック→貼り付けまたは
CTRL+Vを行う。

Red Stoneのパスが貼り付けられているのを確認出来たら
Enterキーを押す

◆手順9
Red Stoneのフォルダの内容が表示される。

右上の「表示方法の変更」ボタンをクリック
「詳細」を選択する。

◆手順10
 名前: Red Stone」または「Red Stone.exe
 種類: アプリケーション
 アイコン: 赤い球


 のファイルを探してクリックする。

 下の「ファイル名」の項目が
 「Red Stone」または「Red Stone.exe」になっている
事を確認出来たら
 「開く」をクリックする


◆手順11
除外の項目に
Red Stone.exeが追加されていればOK


同様にして
手順7(除外の追加)からを繰り返し
以下2つのファイルも
除外に追加して完了。
(1)Launcher.exe
 名前: 
Launcher」または「Launcher.exe
 種類: アプリケーション
(2)GameGuard.des
 名前: GameGuard」または「GameGuard.des
 種類: desファイル

 ※「GameGuard」のフォルダに入った先にある。